小さめの中型、または大き目の小型
1才
2才のビーグル系ミックスのおんなのこと一緒に飼い主から放棄されてしまいました。
2匹は親子です。
ジャンプしたり走ったりするのが得意な元気なおんなのこ。
人懐っこくとってもかわいいこです。
にんぽー、卒業しました。(以下、KDP裏ブログより)
皆様お久しぶりです。
にんぽーお山最後のマラソン写真です。
年末に卒業したのにも関わらず、なかなか内容が浮かんでこなく書けませんでした。
そして今も浮かばない。
日々沢山の犬達と生活をともにして保護のために生きていて、日々の生活の目的も保護で将来の目標も保護を終わらすこと。
そんな自分たちにも自分が本当に好きな犬と生涯一緒に暮らす位の権利はあるだろーと、甘い考えもちらほら。
でもそれは一歩間違うと恐ろしいエゴで監禁に値してしまうこともあるのです。
それは、お山がシェルターで次から次へと沢山の犬が来ては去っていく場所で、各家庭で5人の人間に対して1頭の犬のように愛情をかけてあげるのは不可能だからです・・・・
僕と犬達はさまざまな出会いがあって、その出会いの中にも自分の中でドラマがあり思い入れも違うし重みも違う。
保護してからの生活の中でも信頼関係や重みもかわってきます。
にんぽーに対して思いが浮かんでこない最大の理由はきっとここにあるのではとおもいます。
にんぽーを家族の一員に迎えてくれたご家族の家は逗子にあるのですが、そのご家族のお母様の実家は都内にあります。
にんぽーは当時センターに母犬と2頭で放棄された犬だったのですが、にんぽーの母犬(当時にゃはちゃん。現もなか。)がお母様の実家都内にすでに譲渡しているのです。
ようするにお母様の家ににんぽーのお母さん犬。娘さん宅ににんぽー。
とっても解りにくい説明ですが行くところへ行ったと言う事なのです。
譲渡後ご家族から送られてきた逗子海岸でのにんぽー。
このご家族以外にはにんぽーを譲渡していませんでした。そう。自分の犬だったのです。
にんぽーもいつかにゃはと会った時に本当の意味を理解するとおもいます。
しあわせになるんだよ。にんぽー。
Sさんありがとうございます。