2011/10/27

2011/10/27

レッチリ 死去。

 

あまりにもあっけない最期でした。

 

徐々に動きが鈍くなって行き、

食べられるものも本当に少しに。

 

その日、お散歩から帰ってくると、もう少し冷たくなっていました。

 

 

 

一週間ほど前、レッチリがぴょこぴょこ歩けるようになった、

という夢を見ました。

朝起きて、落胆。

 

 

もっともっと、手をかけてあげたかった。

そうしたらもっと、もう少し、長く生きられたのではないか。

 

 

犬は死ぬ場所を選べない。

 

 

 

 

世の中の酷い出来事に対して、

祈ったり願ったりするのは時間の無駄な事だと思う。

犬が死んだら、それで終わり。

それまでに、何とかしなくてはいけない。

でも今回ばかりは、彼女が今しあわせな場所に居る事を願う。

そしてまたもし犬として生まれ変わるなら、

わたしのところへおいで。

 

もちろん、それを望むなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッチリを見送った日の、ゆうやけ。

はかない、一瞬のあかでした。

 

 

 

レッチリを救ってくださった方々、

ご近所の皆さま、

レッチリを気遣ってご支援を下さった皆さま、

どうもありがとうございました。

 

 

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