今日13日は葉山保健センターでじょうとかいです。
ぜひ皆様、お越しくださいませ。
https://kdp-satooya.org/category/info
明日はまだ参加しませんが、KDPには新しい保護犬たちが3匹加わりました。
とてもかわいいこたちです。
詳しくはこちら
KDP裏ブログをご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/vahanasbarsight/
保護を始めた当初を、思い出しました。
かわいいかわいい子たち。
もしかしたらただの迷子かと思い、方々連絡してみたこともありました。
「吠える」と言う理由で捨てられた子。どんなに待っても、ちっとも吠えない。
のんびりとした老後を、あたたかい場所で過ごすべきだろう老犬たち。
こういう子たちを、今まで、わたしたちは見て見ぬふりしていたんだなぁ…と。
「人間の都合で捨てられる子たち」について説明すると
「しょうがないわよね」と言われることもありました。
世の中、間違っていることだらけ。
では、自分はどうだろう。
今回KDPとしては3匹ですが、いつもお世話になっている横浜のNさんが、
もう1匹を引き出してくださいました。
センターで恐怖におびえ、目もうつろだった老犬は、
そこから出してあげただけ、車に乗っただけで驚くほどの笑顔を見せてくれたそうです。
なんだかたいへんな「家庭の事情」で
勝手にそこに連れてこられた「いのち」が
いともたやすく殺処分されています。
それは、「しょうがない」事なのでしょうか。
12日13日と、逗子の亀岡八幡宮で逗子のお母さんたちによる「葉っぱカフェ」というイベントが開催されています。
KDPも、展示とグッツ販売などで参加させていただいています。
KDPお手伝いスタッフみかちんさんのブログで報告してくださっています。
http://blog.goo.ne.jp/life_with_diana/e/0b874facae4a7525595df057cd3304ff
13日は母の日です。
子は、何も教わらなくても親を見て育つ。
最近そんな事を考えました。
言語、思想、習慣、そういったものは、
特に教わらなくても知らず知らずのうちに親や周りを見て吸収します。
保護犬を知る前までは、ペットショップの存在は当たり前でした。
何の疑問もありませんでした。
動物と暮らす人にも、そうでないひとにも、
知ってほしい「現実」があります。
そして新しい「常識」が広がって行くと良いと思います。