2012/02/01 ねろごんもあもあ、+ちゃたろう

先日センターからやってきた保護犬たちを紹介します。

 

ネロ

ミックスのおとこのこ

中型 今はとても痩せています

顔つきが、うちの飼い犬であるキャロラインに似ています

(二枚目の写真の後ろに写っているのがキャロラインです)

ドーベルマンまたはそういう類のミックスかと思われます。

性格は甘えん坊で人懐っこいです。

良い犬になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごん  大型

推定3~4才

アメリカンスタッフォード・シャーテリアやピットブル、土佐ピットなどのミックスかと思われます。

とってもかわいいおとこのこ

人懐っこく、おだやか。

人の言う事をよく聞きます。

甘えん坊でついつい触りたくなるかわいさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モアモア

ミックスのおとこのこ

推定6歳以上

 

控え目な、大人しい性格

放置されていたようです。

少し怖がりますが、人は好きなようです。

とってもかわいいこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、前回来た茶色いラブラドールです。

 

茶太郎

ラブラドール・レトリバーのおとこのこ

6才
約27kg
預かりさん宅で楽しく生活しています。

こんなご報告を頂きました。

・2012年1月現在の体重は約27kgです。
・今はガリガリに痩せていますので、ふつうに食べれるようになれば40キロは超える、大きなラブです。
・混合ワクチン済み
・フレンドリーでお散歩大好き
・車OK 車酔いなし
・玄関チャイムOK
・部屋でのおそそは全くなし
・興奮すると吠えてジャンプしてしまいます

 

 

 

 

里親さんを募集いたします。

一生を家族としてともに過ごしてくださる方、お待ちしております。

 

 

 

毎日がっかりするような悲しい出来事や、

唖然としてしまう様なニュースがたくさんありますが、

うれしいお話もたくさんあります。

 

昨年大切な飼い犬を亡くされた知人と久しぶりに偶然会ったところ、

成犬のラブラドールを連れていました。

「里親になったの」

と、教えてくれました。

 

大切な愛犬を亡くして、少しペットロスにもなったようでしたが、

元気な里子を迎えた今は、そうそう落ち込んでもいられないと。

彼女が元気になって、犬もしあわせになって、

とてもうれしい気持ちになりました。

 

ペットロスは大切にしていればしているほど、誰にでも起こりうる事だと思います。

生前どんなに接していても、後悔や悲しみは絶えません。

亡くした直後に心の隙間を埋めるため、

新しく犬や猫を迎えようとする方もいますが、

私はそれはお勧めできない事だと思います。

「その子の代わり」に迎えられた子では、どうしても「その子」と比べられてしまいます。

違うという事で、良い部分も、かわいいと思えないかもしれません。

それは、新しく来た子にとって、

プレッシャーですしかわいそうな事です。

 

落ち込めばいいし、悲しめばいいと思うのです。

人に引き上げてもらう事でもないし、

こころの中の、その子のスペースは、他の子では埋まらないと思います。

こころにぽっかり空いた穴は、

その子を愛していた証。

そのスペースはそのままに、こころが大きくなればいい。

アルバムのページを貼り替えるのではなくて、新しいページを増やすイメージです。

 

大切な子を亡くされた飼い主様、

どうか焦らず、新しい子を迎えてください。

迎えられる準備が十分にできた、よいタイミングが、必ずあると思います。

そしてその時は、ぜひ保護犬を迎えてください。

それは自身の為だけではなく、犬たちや、社会にとってすばらしい事になると思います。

 

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2月1日はOne☆Pawさん街頭募金の日

2月1日はOne☆Pawさんの街頭募金の日です。

KDPの犬たちと、個人ボランティアの猫たちのための募金活動です。

街頭募金の目的は、もちろん犬猫たちの病院代やゴハン代のための「お金」ですが、

それ以外にも「啓発」という大きな目的があります。

人間の身勝手で殺処分される動物が居るという事、

そしてそれは遠くの出来事では無く、身近な問題だという事。

それから、出来る事は誰にでもあって、救える命があるという事です。

 

わたしの頭の中は、四六時中保護犬の事でいっぱいです。

手いっぱいの状態でも、センターに居る犬たちの事も気になります。

目の前に居るので、当たり前だと思います。

普通に生活していると、

保護犬、保護猫の事など気にならず生活できると思います。

敢えてそういうHPを見たり、自分から動かない限りは。

わたしたちは、この問題をもっと身近なものに感じてもらいたいと思っています。

 

町のホームセンターに並ぶ商品の隣のコーナーにあるペットショップには、

今日もかわいいかわいい子犬が、母犬や兄弟犬と引き離され、

狭いショーウィンドウに並びます。

同時に、

センターでは身勝手にも捨てられた犬たちが、

冷たい檻の中で誰かが迎えに来てくれるのを待っています。

 

 

 

明日も寒い一日となると思います。

お近くの方は、是非お立ち寄りください。

 

One✰Pawさん街頭募金

日時  2月1日(水)
14時~20時
場所  JR逗子駅前

 

One☆Pawさんのブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/one_paw_zushi

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2012/01/25 雨と風のじょうとかい!

先日、雨と風と寒さの中、湘南国際村でのじょうとかいを開催いたしました!

犬の頭数は7匹。

お年寄り犬はお留守番、若い犬の中からさらに元気な子たちを選抜しての参加。

テントも吹っ飛ぶ強風でしたが、

時間を繰り上げ無事終了…。

ご参加くださった里親希望者さま、お手伝いの皆さま、どうもありがとうございました‼!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こじんまり、アットホーム(寒いけど)に会は進みました。

良いご縁もあり、ご支援者さまともお会いできたり、

KDP超強力サポーターの田辺あゆみさんもご参加くださいました!

無理にでも決行して良かったです!

 

寒い中、卒業生も遊びに来てくれました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀ちゃん、てん!

そしてシーズーのちび!

元気いっぱいでした!

 

保護犬を迎えた里親さんだからこそできる「活動」があります。

保護犬を迎えることは、家族に犬が加わること。

たったそれだけの事ですが、それだけではないはずです。

 

また、会いに来てね!

 

今回もたくさんのご支援・ご寄付を頂きました。

悪天候の中たくさんのフードやゲージを寄せてくださいまして、

ほんとうにどうもありがとうございました!

 

 

 

 

雨脚が強くなってきてしまい、少し早めに切り上げた所、

雲が動き晴間が見えてきました。

なんでもうちょっと早めに晴れてくれないんだろ…と思いましたが、それでも開催して良かったです。

今までずっと雨から逃れてきたKDPじょうとかいでしたが、

初めての雨の中の決行。

犬も人も寒い思いはしましたが、やって出来ない事は無いなと、

スキルアップ?でした。

これからも、攻めの姿勢で保護活動を続けていきたいと思います。

 

次回じょうとかいは、

2月12日(日)、葉山保健センター

am10時からの開催です。

 

皆さま、是非ご参加ください。

 

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2/12 KDPじょうとかいのお知らせ!

KDPじょうとかいのお知らせ!

BOWWOW HAYAMAさんのご協力のもと、KDPじょうとかいを開催いたします!

■ 2月12日(日)
■ 10:00~12:00(入場は11:30まで)
■ 葉山保健センターにて
■ 小雨決行、どしゃ降り中止です

保護犬を迎えようと検討中の方、保護犬についてもっと知りたい!と思っている方、ぜひいらしてくださいね!お待ちしております!

※上の画像はクリックすると拡大表示します。

 
じょうとかいのチラシを印刷して貼っていただける方は、こちらの画像をダウンロードしてお使いください。(サイズに注意:887KBあります)

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おれいとおわび

KDP口座にご支援をお振り込みくださった方で、

ご確認をしたいとメールを下さいました方、

(先週末にも再度ご確認のメールを下さった方です。

こちらではお名前は伏せさせて頂きます。)

メールが送れませんのでこちらにて御礼申し上げます。

再度送信してみますので内容が重複しているかもしれませんが、

遅くなりまして申し訳ありませんでした。

確認できております。

大切につかわさせていただきます。

どうもありがとうございました。

 

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2012/01/22 じょうとかい

本日の湘南国際村じょうとかいは少し雨が降っていますが開催いたします!

 

*小規模での開催となります。

*会場の地面は土ですので汚れても大丈夫な格好でいらしてください。

*強く雨が降ってきた場合など、2時まででは無く早めに撤収する場合がありますのでお気を付け下さいませ。

*Paw’s Market (フリーマーケット)はお休みとさせていただきます。

 

ご参加お待ちしております!

 

 

お問い合わせ

まつざき ℡090-5329-0289

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2012/01/21  たごさく

昨晩、

保護犬のたごさくが天に召されました。

 

とてもかわいいこでした。

愛してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センターに収容されている老犬たちを連れてくる時は、

ただ、

最期をセンターで迎えるなら、

せめてうちで死んでくれ。

と思って連れてきます。

 

 

別れがすぐにやってくる場合もあります。

悲しくない訳ではありません。

ひどく悲しく、悔しいです。

 

年老いた犬や病気の犬を迎えたくないという人も多くいますが、

「弱きを守る」が保護ならば、

そういった犬こそ保護してあげるべきだと思います。

 

 

たごさくは、ほんとうにかわいい子でしたが、

私たちを認識していたかは曖昧でした。

じっと見つめている様な時もありましたが、

言葉は通じない様な、考えてる事が分からない様な状態でした。

なんとなく、もしかしたら、今うれしいのかな?とか、

その程度でした。

それでも、やはりとてもかわいいこでした。

 

 

老犬や病気の犬を迎える事。

それは確かにものすごくたいへんなことかもしれません。

私には、「私にはできない」と言う人は、

自身のキャパを先に決めつけてそれを理由にしているように感じます。

 

キャパシティは、気持ち次第でいくらでもどうにかなるものだと思います。

 

 

 

ツイッターでの話になりますが、先日の当ブログを、こんなコメントを付け加えてリツイートしてくださった方が居ました。

朝からジーンときた。動物は口がきけないから。人間は考え過ぎるから。でもきっとお互いのエネルギーを感じ合える。そこに到達したときの悦びは格別なんじゃないかな。

 

考える事は、必要な事。

でも考えすぎて、できなくなることもある。

 

 

 

 

たごさくを始め、今まで私たちが見送ってきた犬たち。

70頭を超える頭数を世話する中、

私の最大のストレスやショックは、犬がメインで関係している。

同時に最大の喜びやしあわせも、

結局は犬がもたらしてくれているのです。

 

KDP DOGS  たごさく  http://youtu.be/1yf8e9pfvA4

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